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| 032号(2000年3月) |
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マウリシオ・エインホルン/セバスチャン・タパジョス/ジルソン・ペランゼッタ/アルタミーロ・カヒーリョ
『エンコントロ・ヂ・ソリスタス』 |
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Movieplay/BS320(ブラジル盤) |
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1996年
リオ・デ・ジャネイロ録音
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マウリシオ・エインホルン(ハーモニカ)
アルタミーロ・カヒーリョ(フルート)
セバスチャン・タパジョス(ヴィオラォン、アレンジ)
ジルソン・ペランゼッタ(ピアノ、アレンジ)
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マウリシオ・エインホルンの名前を知らなくても、MPB好きなら彼のハーモニカを一度は聞いたことがあるはず。50年にも及ぶキャリアのなかで数多くのレコーディングに参加し、作曲者としても素晴らしい仕事をしているのに、自身のリーダー作で筆者が知るのは、70年代作と思われるセバスチャン・タパジョスとのデュオ作のみ。
そんな彼の新作は、もはや説明不要のベテラン・ミュージシャン仲間との強力な四つ巴セッション。しかももう一人のフロントは、既に人間国宝級の域にいるアルタミーロ・カヒーリョ。当然テンポの速いショーロ等もあるので、ハーモニカにとっては少々分が悪そうに思えるが、そこはマウリシオ。いつも通りの高音を抑えた音色、ちょっと絞り出すような独特の歌いまわし、そして鍛え抜かれたテクニックと音楽性で“ソリスタス”の一員として役目を立派に果たしている。
ハーモニカ好きには嬉しいCDがまた1枚増えた。(松本トシアキ)
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記念すべき(?)『MPB』でのデビュー文章。ショーロクラブの秋岡さんとフルーティストの城戸夕果さんとの共同レビューだったので、敢えて敬愛する大先輩ハーモニカプレーヤー、マウリシオに焦点を絞って書いてみました。いや〜、それにしても文章を書くのがこれほど大変とは…。
さて、他の3人ですが、フルートのアルタミーロは、ブラジルの伝統音楽スタイル、ショーロ(choro)界のマエストロ。また、ピアノのジルソンとヴィオラォン(=ギター)のセバスチャンも、
少々下の世代だが、MPB界を代表する名プレーヤーです。
打楽器がいないのに、ガッチリ聴かせてくれる、でも肩の凝らない良質なインスト作品。 |
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